
現地時間7月1日(日本時間7月2日 午前3時)からロサンゼルスにて行われる『Anime Expo(アニメエキスポ)』は
北米で最大規模を誇る一大アニメコンベンションだ。その参加者は開催期間である4日間で10万人を超え、
アメリカのみならず世界中からも参加者の集うイベントとなっている。 名前の通りアニメに関した展示物が多く、
またコスプレイヤーも多く参加しイベントに花を添えている。 そのイベントを昨年に引き続き、今回も
『ニコニコ動画』は現地から毎日生中継! 多数のコスプレイヤーが放送ブースに訪れ、日本にいながら視聴者は
コメントでコミュニケーションを取ることが可能となっている。
Anime Expo 2011 ブースから生放送!米国最大のアニメイベント1日目
http://live.nicovideo.jp/watch/lv54070294?ref=top
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トランスフォーマーは細部までこだわっていた
当ガジェット通信もこのイベントに参加、現地からの生中継および、現場から画像を主としたリポートもお届けする予定だ。
開催前にも関わらず会場周辺にはコスプレイヤーが多数見受けられ、記者が見つけた中には『NARUTO』・
『ファイナルファンタジーシリーズ』など定番なところから、今年の話題作である『魔法少女まどか☆マギカ』の
コスプレイヤーもいるなど、日本のアニメの強さを改めて実感した。 また会場近くのホテルに現れたトランスフォーマー
(のコスプレ)は腕のライフルを回転させるギミックが仕込まれているなど細部にまでこだわっており、
またこの格好のままホテルに入ってきたことも相まって記者の度肝を抜いた。
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初音ミク痛車1
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初音ミク痛車(ボンネット部分)
今回のエキスポの目玉の1つと言えば、現地時間7月2日(日本時間7月3日 午前12時30分)に行われる
ボーカロイド『初音ミク』によるライブだ。 このライブを盛り上げるべく会場には既に
『初音ミク』デザインの痛車(ペイントカー)が展示されるなど力が入っている。
是非、自分の目で海外で日本アニメがどれほど愛されているのか、
また海外ファンの熱い思いを感じてみて欲しい。
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開催前日ながら盛り上がっている
現地からは色々なコスプレイヤーを招待しての番組が放送予定となっている
◆Anime Expo 2011 ブースから生放送!米国最大のアニメイベント1日目
2011/07/02(土) 開演:03:00(予定)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv54070294
◆Anime Expo 2011 ブースから生放送!米国最大のアニメイベント2日目
2011/07/03(日) 開演:02:00(予定)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv54095879
◆Anime Expo 2011 ブースから生放送!米国最大のアニメイベント3日目
2011/07/04(月) 開演:02:00(予定)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv54097487
◆Anime Expo 2011 ブースから生放送!米国最大のアニメイベント4日目
2011/07/05(火) 開演:02:00(予定)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv54099271
http://getnews.jp/img/archives/img_95421.jpg
anime EXPO 2011
2ちゃんねるの反応は以下から

2009年に劇場公開された映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』は、旧「エヴァ」を観ている人ならば驚くこと確実の『新劇場版』第2作。その問題作が、いよいよテレビ初登場だ。
ブルーレイ&DVD制作時にも多数の調整を行い『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破EVANGELION:2.22 YOU CAN (NOT) ADVANCE』としてバージョン情報を付した形でリリースされた本作だけに、今回のテレビ放送でも「TV版」と題したバージョンを
放映することが決定。それも制作会社のカラーが監修を務めた上での新編集であり、劇場版を観ている人には、どこが調整されているのかを探すのも楽しいかもしれない。
同じく金曜ロードショーで初オンエアされた『序』は本編ノーカットだったが、今回も同様かどうかは、まだ明かせないという。
旧テレビシリーズの展開を踏まえた『序』とは異なり、『破』では新たなストーリーはもちろんのこと、新ヒロインの真希波・マリ・イラストリアス、新エヴァンゲリオン仮設5号機、さらには人気ヒロインのアスカが名字を「式波」と変えて登場するという、旧シリーズのファンにとってはうれしい驚きの連続だった。それでいながら、エンターテインメント作品として高いクオリティーを保っており、それを証明するかのように観客動員数は250万人超、興行収入40億円、ブルーレイ&DVDは累計100万枚の出荷枚数を記録するという、劇場版アニメーションとしては異例の大ヒットを記録している。
オリジナルのテレビシリーズは1995年より放映され社会現象を巻き起こし、放送終了後もその人気は時を経て衰えるどころか加速しているSFアニメ。『新劇場版』は新時代の要求に応えるべく、新たな観客のための新たな物語として製作開始された。『破』の次回予告において、次作は『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q Quickening』となることが明かされているが、公開日などは未定のまま。『序』のテレビ初放映は『破』の公開に合わせてのものだったため、今回のテレビ放送でも何か新情報が明かされるかもしれない? ファンは期待したいところだ。
2ちゃんねるの反応は以下から