オンラインでPCソフトウェアをダウンロード購入できるショップシステムで,アカウントごとに
シリアル登録することで,一度購入したソフトを何度もダウンロード可能(※制限されている
場合もある)なので,PCを買い換えた場合などでも簡単に再インストールができる。
現状では,PCゲームには457点登録されており,テクノブレイン,ズー,オーバーランド,
アクアシステム,Boonty,2K Gamesなどが扱っているゲームが並んでいる。ざっと見ると,
洋ゲーの比率がかなり高い。従来のパッケージ版販売と同様にジャンルごとの検索も可能。
また,現在無料ダウンロードキャンペーンも行われており,ゲームでは,「ファーム フレンジー」が
無料で提供されているほか,現在2K Gamesのタイトルは半額セール中なので,英語版ながら
「Sid Meier's Civilization IV: Complete Edition」や「Mafia II」が1250円,「Sid Meier's Civilization III:
Complete Edition」なら250円と破格で提供されている。
これまでも日本でPCソフトウェアのダウンロード販売がなかったわけではないのだが,
ネットショップ大手のAmazonによるサービスの登場で,縮小傾向の強かったPCゲーム流通に
変化が起こりそうだ。
4Gamer.net
http://www.4gamer.net/games/000/G000000/20110816016/
PCソフト ダウンロードストア
http://www.amazon.co.jp/pcsoftdl
宇宙にある巨大な銀河団の周辺に、赤く輝く星形成銀河を多数発見したことを発表した。
同成果は東大大学院理学系研究科/国立天文台光赤外研究部・日本学術振興会特別研究員の小山佑世氏、
国立天文台ハワイ観測所・准教授の児玉忠恭氏、国立天文台ハワイ観測所・サポートアストロノマーの仲田史明氏、
東大大学院理学系研究科・准教授の嶋作一大氏、東大大学院理学系研究科・教授の岡村定矩氏らによるもので、
米国の学術雑誌「The Astrophysical Journal」に掲載された。
銀河はその誕生から、互いの引力で引き合い「銀河群」とよばれる小さな銀河集団や「銀河団」とよばれる
大きな集団を作りあげてきたが、ただ群れ集まるのではなく、群れを作りながら、銀河自身もその性質を変化
させてきたと考えられている。例えば、銀河団のような「銀河の大都会」に住む銀河は、そのほとんどが楕円
銀河やレンズ状銀河だが、大きな群れに属さない孤独な銀河は、その多くが渦巻銀河である。
そうした銀河世界のルールは、いつどのように確立したのかは謎であり、多くの研究者が遠くの宇宙の銀河団を
観測することで、過去の宇宙で銀河が群れ集まる様子やどのように進化してきたのかを検証しようという
試みを行っている。
同研究チームは今回、おおぐま座の方向にある約40億年前の宇宙の巨大な銀河団「CL0939+4713」をターゲットに選び、
すばる望遠鏡の主焦点カメラ「Suprime-Cam」を用いて、銀河の星形成活動を捉える優良な指標とされている
水素の"Hα線"の観測を行った。
(引用ここまで 全文は引用元をご覧ください)
▽記事引用元 マイコミジャーナル(2011/08/09)
http://journal.mycom.co.jp/news/2011/08/09/087/index.html
▽国立天文台プレスリリース
http://subarutelescope.org/Pressrelease/2011/08/05/j_index.html
▽The Astrophysical Journal
「Red Star-Forming Galaxies and Their Environment at z=0.4 Revealed by Panoramic Hα imaging」
http://iopscience.iop.org/0004-637X/734/1/66
先物価格は急騰を続けていて、先週のニューヨーク市場では、史上最高値を更新した。
こうした中、アメリカでは、自力で金を掘り当てようと、「砂金探し」が
ちょっとしたブームになっているという。
アメリカ南東部ノースカロライナ州マリオンにある採掘所では、家族連れなど
年間およそ4,000人が、砂金を探しにやってくるということで、
金の価格上昇を受けて、訪れる人も増加している。
砂金探しに訪れた男性は「せめて、爪ぐらいの大きさの金は見つけたいね」と話した。
この採掘所では、市場価格のおよそ8割の値段で、探し当てた金を買い取っている
という。
見つかった小さな砂粒のような大きさの砂金を見て、採掘所のオーナーは
「昔なら1セントだけど、今なら1ドルくらいあるかもしれないね」と話した。
金の価格は10日、ニューヨーク市場で、
先物価格が史上最高値の1オンス = 1,800ドルを突破した。
「ゴールドラッシュ」とまではいかないまでも、ちょっとした夢を見られると、
砂金探しも人気が高まっているのかもしれない。
ソース・ニュース動画は
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00205454.html
話題の新刊『「規制」を変えれば電気も足りる』(小学館101新書)を上梓した
元経産省キャリア官僚の原英史氏(現・政策工房社長)が、電力業界の
おかしな規制制度を解説する。
* * *
「脱原発」について、大論争になっている。
「脱原発」がそう易々とできない一因としてよく出てくるのが、「電気料金が高く
なる」という議論だ。政府と電力業界の従来の説明によれば、キロワット時あたり
の発電コストは、水力11.9円、石油火力10.7円などに対し、原発は5.3円と
圧倒的に安い。
火力や、さらにはるかに高コストの太陽光などに切り替えたら、電気料金が急増
する。そんなことになったら、電気を大量消費する産業は、海外に逃げてしまうと
いうのだ。産業界にはこの論拠で「やはり原発は必要」と主張する人が少なくない。
だが、この主張には2つ問題がある。第一に、「原発が安い」は虚像であること。
5.3円というコストには、政府が支出している各種補助金などはカウントされて
いない。さらに、ひとたび事故が起きた場合の事故処理・賠償コストなども
含まれていない。
第二に、日本ではこれまで原発を50基以上稼働させてきたにもかかわらず、
電気料金が各国と比較して決して安くない。資源エネルギー庁が公式発表して
いる国際比較データによれば、徐々に安くなってきたというが、それでも米国の
2倍近い額が続いている。
ということは、「電気料金を下げろ」と言いたいなら、「原発続行」を唱えるより、
まず現行料金が高すぎることに文句をつけるべきなのだ。
ところがどういうわけか、産業界の重鎮たちは、「原発続行」は唱えても、
電力会社には文句をつけようとしない。
電気料金が高い要因は、「地域独占」「発送電一貫」「総括原価方式」と
いう、“電力規制3点セット”。
そして、こういう本質論を置き去りに、「原発続行」だけが唱えられる背景には、
産業界と電力会社とをつなぐ“電力村”がある。その“電力村”を生み出して
いるのも、また規制なのだ。
NEWSポストセブン
http://www.news-postseven.com/archives/20110816_27788.html
Googleと米Motorola Mobility Holdings(以下、Motorola Mobility)は15日(米国時間)、
GoogleによるMotorolaの買収について最終合意をしたと発表した。買収額は1株あたり
40ドル、総額は約125億ドルで、8月12日の終値に63%のプレミアムを加えているという。
Motorola Mobilityは、Motorolaより分社化された、主にコンシューマ向けのモバイル端末
などを手がけるメーカー。Googleでは、Motorola Mobilityを引き続きAndroidのライセンサー
として位置付け、買収後も別々のビジネスとして運営する予定としており、Androidに
ついては現状同様、オープンなままで継続する意向だ。
なお買収については、米国や欧州連合(EU)などで規制当局から承認を受ける必要が
あるほか、Motorola Mobilityの株主からも承認を得る必要があるとのこと。両社では、
買収は2011年中、あるいは2012年の早いうちに完了する予定としている。
http://cloud.watch.impress.co.jp/docs/news/20110815_471043.html
プレスリリース
http://mediacenter.motorola.com/Press-Releases/Google-to-Acquire-Motorola-Mobility-3797.aspx