大相撲の東大関魁皇(38)=本名・古賀博之、福岡県出身、友綱部屋=が名古屋場所11日目の20日、日本相撲協会に引退届を提出し、同日行われた理事会で年寄「浅香山」襲名が承認された。今後は友綱部屋付きの親方として後進を指導する。魁皇は同日午後、名古屋市内のホテルで記者会見。
持病の腰痛などで満身創痍の魁皇は、5日目に通算勝利の新記録をマークし、7日目の白星で1047勝まで伸ばした。しかし10日目(19日)の大関琴欧洲戦で力なく押し出されて3勝7敗となり、師匠の友綱親方(元関脇魁輝)と話し合って引退を決めていた。
魁皇は昭和63年春場所で初土俵。平成12年名古屋場所後に大関に昇進し、千代大海(現佐ノ山親方)と並ぶ史上1位の在位65場所を記録した。幕内成績は879勝580敗141休。優勝5度は横綱に昇進したなかった力士では最多だった。
イザ参照 → http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/sports/sumo/519013/
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魁皇は昭和63年春場所で初土俵。平成12年名古屋場所後に大関に昇進し、千代大海(現佐ノ山親方)と並ぶ史上1位の在位65場所を記録した。幕内成績は879勝580敗141休。優勝5度は横綱に昇進したなかった力士では最多だった。
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