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smart phone
セキュリティ会社の米トレンドマイクロは2011年7月7日、Android搭載機器に感染する新たなウイルス(悪質なプログラム)を確認したとして注意を呼びかけた。
ウイルスが仕込まれたアプリを実行すると、スマートフォンなどを乗っ取られる恐れがある。

 同社が今回注意を呼びかけたのは、「GoldDream」というウイルス。
このウイルスは、「Fast Racing」というアプリの海賊版に見つかった。
基本的な動作は、今までに見つかった「Androidウイルス」とほぼ同じ。
ウイルスが仕込まれたアプリをインストールしようとすると、通常のゲームでは表示されないようなアクセス許可が複数表示される(図1)。
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/news/20110708/1032862/ph1.jpg

 ウイルス入りのアプリをインストールすると、「Market」という名称のサービスが起動され、そのAndroid搭載機器が乗っ取られる(図2)。
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/news/20110708/1032862/ph2.jpg
このサービスは、送受信されるSMSメッセージや通話記録などを特定のファイルに記録する。

 また、特定のWebサーバーに、機器の情報などを送信する。
このWebサーバーのURLはウイルスプログラムに書き込まれているが、攻撃者が特定の命令をインターネット経由で送信すれば変更できる。

 そのほか、特定のアプリをインストールおよびアンインストールしたり、電話をかけたり、SMSメッセージを送信したりすることも可能だとする。

 同社によれば、Androidウイルスの作者は、これまではパソコンに感染するウイルスしか持っていなかったような機能を、Androidウイルスに追加しているという。


2ちゃんねるの反応は以下から

ゲーム会社
ゲーム開発者の世界では、発売予定に間に合わせるために、過酷な長時間勤務をすることが あたりまえになっている。ひどいケースでは週85時間――1日12時間、週7日――勤務もある。
 これは100年前の週40時間労働が標準だったころの2倍以上だ。週60時間労働が1年間続く こともあり、「死の行進」と呼ばれたりする。

 ゲーム開発会社の従業員の多くは定給方式で給料を貰っており、時間外勤務をしても 残業手当が出ない。先ごろゲーム開発者用ウェブサイト『Develop』が、業界で働く 専門職350人を対象に行った調査によると、超過勤務の報酬を一切受け取っていないと 答えた人は98%にのぼった。

 ゲーム開発の仕事を得るためには熾烈な競争に勝ち残らねばならない。さらに、この業界で 仕事にありつけた少数の幸運な人々も、理不尽な長時間労働を要求され、仕事を取るか、 家族や友人との関係を取るか、という選択を迫られる。

 『Arstechnica』の記者ベン・クチェラは、「ゲーム制作会社に行くと、彼らはいつも疲れているように見え、オフィスの照明は薄暗く、簡易ベッドで眠っている」と述べる。社内ジムやカフェテリアのような福利厚生施設の恩恵を受ける開発者もいるが、それが逆に、会社を 離れる必要はないという発想に結びつく原因にもなると指摘する。

 長く働いたからといって、よい仕事ができるわけではない。すでに1909年の調査で、長時間勤務より週40時間労働のほうが実際に生産力が高いことが分かっている。
 20年以上ゲーム開発に携わってきたイヴァン・ロビンソンは、国際ゲーム開発者協会のサイトに掲載した記事で、21時間以上眠らないでいると、血中アルコール濃度が運転不可になる(0.08)のと同じような状態になると指摘している。「もし会社に酔っぱらって現れて仕事が適切にできなかったらクビになるだろう。仕事の疲労で同じような状態になるのは皮肉なことだ」


2ちゃんねるの反応は以下から

Facebook上の友だちの相関図を作成すると称するFacebookアプリ「Top Connected Friends」がスパム化して広がっている。相関図と称するものには意味がなく、むやみにアプリを使うと友だちに広げる結果になるので注意が必要だ。
facebook spam
少し大きい文字

PSN
世界各国で復旧しているにもかかわらず、日本ではいっこうに復旧される気配が無かった「PSN(PlayStation Network)」および「Qriocity」ですが、ついにサービス再開されることが正式発表されました。

hdd
10年ほど前は100GBに満たないモデルが主流だったHDDですが、今では
3TBモデルを1万円を切る価格で購入できるようになるなど、大容量化、低価格化が進んでいます。

そして大容量化を実現した背景には、東北大学が開発した「垂直磁気記録方式」と呼ばれる記録方式が大きく影響しているわけですが、「容量無限のHDD」を実現するとされる、新たな物理現象が発見されました。

容量無限のハードディスクへ道 九工大など新現象発見  :日本経済新聞
http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819595E2E1E2E2E18DE2E1E2E5E0E2E3E386989FE2E2E2
Phys. Rev. Lett. 107, 017205 (2011): Tuning Magnetotransport through a Magnetic Kink Crystal in a Chiral Helimagnet
http://prl.aps.org/abstract/PRL/v107/i1/e017205

日本経済新聞社の報道およびアメリカ物理学会の専門誌「Physical Review Letters」に掲載された内容によると、九州工業大学の工学研究院で基礎科学研究系量子物理学部門を研究する岸根順一郎准教授が、ロシアのウラル州立大学との共同成果として、新しい物理現象を発見したそうです。

発見したのは、電子の回転でできる微小な磁石(スピン)が変化する現象で、外部から磁力を与えると電気抵抗が無限大になるというもの。
現在の記録媒体は「1」と「0」の2種類の信号(ビット)で情報を保存していますが、多重の信号で記憶できることから、記録容量が無限となる「無限ビット」の記録媒体を実現できる可能性があり、早期の実用化を目指すとされています。

なお、現在HDDのさらなる大容量化に向けてはメーカー各社が研究を進めており、「熱アシスト磁気記録方式」や「マイクロ波アシスト磁気記録方式」といった記録方式に注目が集まっていますが、今回の発見がもし実用化できるとすれば、フラッシュメモリへの置き換えが進みつつあるHDDが一躍スポットライトを浴びることになりそうです。


2ちゃんねるの反応は以下から