- 1 えさし(新疆ウイグル自治区) 2012/02/04(土) 18:09:51.39 ID:nsHc93LU0
- http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120203-00000000-natiogeo-int
木星で新たに2つの衛星を発見
ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト 2月3日(金)12時35分配信
木星に新たに2つの衛星が見つかり、これで木星を周回する確認済みの天然衛星は合計66個となった。
2つの衛星は現在、S/2011 J1とS/2011 J2という名前で呼ばれており、2011年9月27日にチリのラスカンパナス天文台にある巨大マゼラン望遠鏡によって撮影された画像で、その存在が初めて確認された。
2つの天体は太陽系でこれまで発見された衛星の中で最も小さな部類に入り、どちらもその直径はわずか1キロほどだ。
木星の衛星の中で群を抜いて大きく、小さなアマチュア向け天体望遠鏡でも地上から観察可能な4つのガリレオ衛星と違い、新たに見つかった2つの衛星は木星からかなり離れたところを周回しており、その公転周期はそれぞれおよそ580日と726日だ。
木星ではこれ以前にも2010年に複数の衛星が発見されているが、さらに多くの、それもかなりの数の衛星が存在すると考えられている。
「今回見つかった2つの衛星は、木星からかなり離れたところにある逆行衛星群の一部だ」と、この衛星の発見を報告したスコット・シェパード氏は解説する。シェパード氏は、ワシントンD.C.にあるカーネギー研究所の地磁気研究部に所属している。
逆行衛星とは、母星となる惑星の自転の向きと反対方向の公転軌道を持つ「逆回り」の衛星のことだ。新たに見つかった2つの衛星を含め、木星には52個の逆行衛星がこれまで見つかっており、そのどれもが比較的小さい。
この衛星群の中には、「同じような大きさの衛星は、全部で100個ほど存在すると思われる」とシェパード氏は述べている。 - 4 だいせん(やわらか銀行) 2012/02/04(土) 18:12:57.41 ID:/mvRlk9G0
- エウロパをもっと詳しく観測しろよ
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